光回線とプロバイダの選び方まとめ|おすすめの速いプランを紹介します

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この記事では、当サイトの主張を踏まえたうえで「結局どこを選べばいいのか」という疑問についてお答えします。

各章の詳細については個別の記事をご覧ください。
結論部分だけまとめます。

ざっくり言うと、

1.「NURO光(So-net回線)」と「So-net」
2.「au光(KDDI回線)」と「So-net」
3.「NTT回線」と「GMOとくとくBB」

という「回線」と「プロバイダ」の組み合わせが今のところベストです。

光回線の選び方|3つの中からどれを選ぶか

自宅でインターネットを使いたいとき、ユーザー自身が「回線」と「プロバイダ」を選択しなければなりません。

まずは「回線」を選ぶことになります。

選び方についてですが、これは意外と難しくありません。

 

実は「回線」を運営している事業者(会社)は、大手1社と他2社がほとんど独占しているからです。
回線を管理・運営できる会社というのは大きな資本力が必要なので、事業者数が限られているのです。

 

ですから、「回線」についてはこの3社のなかから、いま自分が住んでいる地域に合わせて自分に合う業者を選べばそれで終わりです。

 

具体的にその3社というのは、

  1. So-net回線(NURO光)【もっとも新しい会社】
  2. KDDI回線(au光)【2番目に大手】
  3. NTT回線【最大手の会社】

という3つの事業者です。

 

それぞれの事業者について、「速さ」を考えてみましょう。

 

一番速いのは「So-net」です。

 

関東エリアでのみ使えるサービスなのですが、最大「2.0Gbps」という速度を出すことができます。
他2社の最大速度は「1.0Gbps」ですから、一線を画しています。圧倒的に速いです。

 

「関東圏でしか使えない」というのがネックなところですが、逆にエリア限定だからこそ使っている人が少なく、回線速度が速いまま今に至ります。

 

急激に対応エリアを広げない限り、速度は「速い」まま安定していると言えるでしょう。

関東圏に住んでいる人は、ぜひ導入を検討してください。

 

次に速いのが「KDDI回線(au光)」です。

 

「au光」というサービスを聞いたことはありませんか?
それが「KDDI回線」です。

 

似たような名前だと「ドコモ光」や「ソフトバンク光」というものがあるのですが、これらは次に説明する「NTT回線」を借りているだけです。実質的には「NTT回線」と言えます。

なので、「au回線」と「ドコモ光/ソフトバンク光」は明確に違うと覚えておいてください。

 

「KDDI回線(au回線)」の速さについては、さすがに「NURO光」の2.0Gbpsには負けますが、「NTT回線」より「au光」を使っている人は少ないので速いです。

 

NURO光のエリア外の人は、まず「KDDI回線(au光)」を検討しましょう。
またNURO光が使えてもスマホが「au」の人は「まとめ割」が適用されるので、あえて「KDDI回線(au回線)」を選ぶというのもありです。

 

最後に「NTT回線」です。

 

これは消去法で選ぶべき回線です。

「NURO光」も「au光」も使えない。
そんなときに選ぶのが「NTT回線」です。

 

特段、NTT回線が悪いというわけではないのですが、「NURO光」や「au光」がある今あえて選ぶ必要は無い、ということです。

NTT回線は昔からあり、日本のシェアの6割を占める回線ですが、使っている人が多い分回線速度が落ちやすいです。

 

速さを求めるなら、出来る限り避けたい回線です。

とは言え、対応しているエリアはもっとも広く、サポート体制も万全なので安心感は抜群でしょう。

 

プロバイダの選び方|よりお得なものを1つ選ぶべし

回線の選び方はすでに述べた通りです。

  1. 関東圏に住んでいれば「NURO光」を選ぶ。
  2. 「NURO光」が使えないなら「au光」を選ぶ。
  3. どっちも使えないなら「NTT回線」を選ぶ。

これだけです。

 

さて、回線の次は「プロバイダ」を選ばなければなりません。
プロバイダ選びは重要です。回線選びのときと同様に「速さ」に影響するからです。

しかし、プロバイダ業者は40以上あります。
選ぶだけで大変です。

 

出来る限り分かりやすく、その選び方について解説します。

 

まず「NURO光」を選んだ人は、最初からプロバイダが1つに決まっているので選ぶ必要はありません。
プロバイダは「So-net」になります。

 

「NURO光」は「So-net」が提供しているサービスです。
なので必ず「So-net」がプロバイダになります。

「NURO光」なら「So-net」。
難しいことはありません。これで終わりです。

 

さて、「So-net」は優秀なプロバイダです。
「au光」を選んだ場合も可能ならプロバイダは「So-net」を選びましょう。

回線の話と同じ考え方ですが、「So-net」は使っている人がやや少ない印象です。
使っている人が少なければ、それだけ空いている=混雑しにくいということになります。

 

プロバイダは少しマイナーなものを選びましょう。

とは言っても「So-net」はシェア第3位の会社です。
ややマイナーだからと言って「怪しい」なんてことはありません。

「So-net」は、家電メーカー「ソニー」グループの一員です。
安心して使うことができます。

 

最後に「NTT回線」を選んだ場合ですが、プロバイダの選択肢は非常に多いです。
選ぶのに困るレベルでNTT回線に対応しているプロバイダが多いです。

そこでひとつに絞ると「GMOとくとくBB」です。
「GMOとくとくBB」というプロバイダを選んでください。

 

上で言ったような「マイナー理論」で言えば「GMOとくとくBB」を使っている人は少ないので混雑しにくいので、「速い」インターネットを求めている人にぴったりです。

 

また、僕が推したいのは「高性能なルーター」を無償で貸し出してくれる点です。
これが「GMOとくとくBB」を選ぶ理由です。

別の記事でも述べましたが、Wi-Fiでインターネットにつなぐ場合、ルーターを使うことになるのですがこのルーターが遅いと、どんな回線を使っていても回線速度は遅くなります。

 

なので、出来るだけ「高性能なルーター」を導入すべきなのですが、よいルーターというのは高いです。
1万円前後します。

速いインターネットを手に入れるためなら投資を惜しまないというのなら、話は早いのですが普通の人はどうしても「高いなあ……」と感じるところでしょう。

 

そこでこの「GMOとくとくBB」です。
「GMOとくとくBB」をプロバイダに選ぶと、ルーターを無料で貸してくれます。

プロバイダを選ぶだけでルーターも手に入るので、一石二鳥です。

 

さらに「GMOとくとくBB」は「ドコモ光」にも対応しているプロバイダです。
「NTT回線」で「GMOとくとくBB」を選んでおけば、「ドコモ光」に料金をまとめる際もスムーズです。

 

プロバイダは、ぜひ「GMOとくとくBB」を選んでください。

 

まとめ

以上が「光回線」と「プロバイダ」の選び方です。
説明したことを踏まえてまとめると、次の通りになります。

 

1番速い!|「NURO光」のプラン

まず使えるかどうかを確認してほしいのが「NURO光」です。
「NURO光」は国内最速です。

プロバイダは最初から「So-net」に決まっているので、プロバイダを選ぶ手間も省けます。

2番目に速い|「au光」のプラン

次に検討してほしいのが「KDDI回線(au光)」です。
プロバイダは国内シェア第3位の「So-net」を選びましょう。

「au光」も「So-net」も使っている人が若干少ないので、速いです。

3番目に速い|「NTT光」のプラン

「NURO光」も「au光」も使えないなら、「NTT回線」です。
スマホがドコモなら「ドコモ光」を選べばいいでしょう。
「ソフトバンク光」にまとめても良いと思います。

プロバイダは「GMOとくとくBB」にしましょう。
ルーターを無料で貸し出してもらえるので、古いルーターを買い替える必要がありません。

【おすすめ】ドコモ光にしたら回線速度が「8倍」速くなった

 

当ブログでは「ドコモ光」を推奨しています。

 

本当は「NURO 光」か「So-net 光(auひかり)」がベストなのですが、

 

対応エリアではなかったことと、スマホがau以外だったこともあり、いま現在は「ドコモ光」を使っています。

 

ドコモ光は「NTT光回線(フレッツ光)」で、プロバイダは「GMO」です。

 

光回線とプロバイダを乗り換えたことで、回線速度が8倍速くなりました。
やっぱり最後は「乗り換える」という方法有効なようです。

 

詳しくはこちらの記事にまとめてあります。
どうぞ参考にしてください。

 

≫ プロバイダを「GMOとくとくBB」の光回線に替えたら速度が速くなった/16.8Mbps⇒136Mbpsに改善(下り)

 

▼ドコモ光(回線:光/プロバイダ:GMO)

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