NTTの「GE-ONU」はルーターなのか?モデムなのか?/GE-ONUにWi-Fi機能はありません!

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【最終更新日:2019/6/6】

 

インターネットを使うためにNTTの光回線を契約すると「GE-ONU(GE-PON-ONU タイプD)」という装置が送られてきます。

 

ここで初心者の方がよく勘違いするのですが「GE-ONU」に「Wi-Fi(ワイファイ)機能」はありません。

 

▼実際に送られてきた「GE-ONU(GE-PON-ONU タイプD)」

 

▼「GE-ONU(GE-PON-ONU タイプD)」の仕様

 

なので回線が開通したからと言って「GE-ONU」をセットしただけでは、Wi-Fiを使ったインターネットはできません。ここに注意してくださいね。

 

Wi-Fi機能を使うためにはどうしたらいいかと言うと、この「GE-ONU」とは別に「ルーター」という装置を用意する必要があります。

 

▼当サイトおすすめのルーター(NEC社製)

 

ルーターは一緒に購入するか、プロバイダ を変更して無料で借りましょう。「GMOとくとくBB 」ならNTT回線のまま、高性能なルーターが無料で使えるのでおすすめです。

 

>>【体験談】GMOとくとくBBに替えてみた

 

以下この記事では「GE-ONU」という装置について、分かりやすく説明します。

 

結論を先に言うと、

 

  • 「GE-ONU」と言う装置は、「ルーター」でも「モデム」でもありません。
  • 「GE-ONU」は、ただの「光回線終端装置」です。
  • 「GE-ONU」だけでは「無線Wi-Fi」機能が使えません。(ルーターを別に用意する必要がある)

 

ということになります。

 

すでにルーターを持っていればそれにつないで使えば良いと思います。

 

ルーターを持っていないなら、あるいは買い替えるのなら、とりあえず下のルーターを買えば良いです。リーズナブルで、そこそこ速いのでおすすめです。

 

 

ちなみに「GE-ONU」は、ドコモ光 SoftBank光 、OCN光、ぷらら光などの「光コラボ」の場合でも、プロバイダとは関係なくNTT回線を使っているので、必ずこの「GE-ONU」が送られてきます。考え方は同じです。

 

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「GE-ONU」ってなに?/「ONU」が光信号を変換している

 

 

「GE-ONU」を理解するために

 

まず「GE-ONU」の後半部分「ONU」の機能から説明します。

 

初心者にも分かりやすく解説していきますね。

 

ONUって何?/光信号⇔電気信号の交換機

 

光回線終端装置

 

「ONU」というのは、「光ネットワークユニット (Optical Network Unit : ONU) 」の略称です。

 

簡単に言うと、光回線の「終わり」と「始まり」の部分、つまり「端っこ」に取り付ける装置だと思ってください。

 

「端っこ」=「終端」ということから、別名「光回線終端装置」とも呼ばれます。

 

この「ONU」の主な機能は「光信号を電気信号に/電気信号を光信号に変換する」ということです。

 

私たちが普段何気なく使っているパソコンやLANケーブルは電気信号で動いています。

一方で、電子機器をWi-Fiでつないでいれば、それらは電波で通信していることになります。

 

しかし、光回線は「光信号」で通信するしくみです。

つまり「電気信号」と「光回線」で、それぞれ信号の種類が違うということになりますよね。

 

しかしこれでは「信号」の種類が違うので、パソコンを光回線で通信することができません。

ですから、ここで「光→電気」、逆に「電気→光」に変換する必要が生じるのです。

 

そこで「光信号」と「電気信号」の境目である部分に、この「ONU」を取り付けます。

 

すると、「ONU」がそれぞれの信号をそれぞれの仕様にあわせて変換してくれるので、違う種類の信号でもうまく通信できるようになるというわけです。

 

「ONU」の機能について、お分かりいただけたでしょうか。

 

NTT社の「GE-PON」シリーズ/ただの製品の名前

 

 

次に「GE-ONU」の前半「GE」の部分についてですが、これは「GE-PON」シリーズの略です。

 

NTTという会社が自分の会社の製品に勝手に付けた名前、

 

製品名、つまり型番ですね。

 

NTT社の「ONU」装置として「『GE-PON』シリーズの『GE-ONU』という製品」が使われている、という話になります。

 

他社製品だと、Yahoo!BB光の「BB光ONU」やauひかりの「auひかりONU」があります。

 

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「GE-ONU」はルーターなのか?モデムなのか?

 

では最後に紛らわしい言葉との違いをハッキリさせておきましょう。

 

この「ONU」は「ルーター」や「モデム」と、どこがどう違うのでしょうか。

この点について説明します。

 

ルーターって何?/たくさんの機械をインターネットにつなぐ

 

 

まず「ルーター」についてですが、簡単に言うと「ルーター」は「配線口」です。

 

「ONU」が「信号変換器」であるのに対して、ルーターは「配線口」なので機能が全然違います。まったくの別物です。

 

ルーターをイメージしてもらうために、たとえば「私たちの家のコンセント」を思い浮かべてみましょう。

 

コンセントの口が足りなくなったら「配線タップ」を使いますよね?

 

 

配線タップを使えばコンセントをいくつも挿せるようになります。
これと同じで、ルーターがLANケーブルの差込口を増やしてくれます。

 

たくさんの機械をケーブルでつないでインターネットに接続するための「口」。
それがルーターなのです。

 

ルーターはコンセント口みたいなものです。

 

インターネットにPCやスマホ、タブレット、PS4などをLANケーブルでつないで使いたいときは、有線接続か無線接続を選んで接続します。

 

でも、ONUは「信号を変換するだけ」の装置です。
基本的に「LANポート(LANケーブルを差し込む口)」=「コンセント口」はたった1つしかありません。

 

これでは1台しかインターネットにつなぐことができなくなってしまいます。

 

また、「ONU」には電波を飛ばす無線LAN(Wi-Fi)機能がありません。
無線接続(Wi-Fi)ができません。

 

そこで、ルーターの登場です。

 

 

ルーターには次の機能があります。

 

  • 複数の機械をインターネットに接続するための「ルーター」機能
  • 電波を発生させて無線LAN接続(Wi-Fi)を可能にする「アクセスポイント」機能
  • 複数の機械をLANケーブルで有線接続するための「LANスイッチ(LANポート)」機能

 

ですから「ONU」にルーターをつないで、そのルーターにたくさんの機械をつないでインターネットに接続して使っているのです。

 

ONUが光信号を電気信号に変換し、ONUから電気信号を受け取ったルーターはPCやスマホと電気や電波で通信し、その結果めでたくインターネットに接続できるというわけです。

 

逆に、ルーター単体では「信号の変換」ができません。
ということは、インターネットに接続できないということです。

 

電気信号と光信号は全くの別物なのです。
そこにONUとルーターを分けて使う意味があるのです。

 

だからONUとルーターは必ずセットで使います。
お分かりいただけたでしょうか。

 

(なおONUとルーター機能が合体した製品なら単体で使えます。ただし、2つの機能が1つの機械になったというだけなので、やはり役割はそれぞれ違います)

 

参考記事:おすすめのWi-Fiルーター(無線LAN)を価格別に紹介|【4,000円】【6,000円】【7,000円】【8,000円】【2万円】

 

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モデムって何?/アナログ信号⇔デジタル信号の変換器

 

次にモデムの話です。

 

簡単に言うとモデムは「アナログ信号とデジタル信号を変換する装置」です。

 

光回線が普及する前は、電話線を介してインターネットを使っていました。

 

しかし、電話線はアナログ信号で通信します。
一方のパソコンやスマホはデジタル信号で通信します。

 

そこでモデムを使い、アナログ信号とデジタル信号を変換します。

 

つまり、先に説明した「ONU」の「デジタル・アナログ信号」版とでも言いましょうか。
ONUと同じように信号の種類を変換しているのがモデムです。

 

ということは、やはりモデムにもルーター機能は備わっていません。
あくまでモデムは「信号を変換するだけの装置」です。

 

したがってONUのときと同様に複数のPCやスマホをインターネットに接続するには、ルーターが必要ということになります。

 

ONUとルーター、ONUとモデム、ルーターとモデムの違いについて、お分かりいただけたでしょうか。

 

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まとめ

 

  • 「GE-ONU」は「NTT社のONU装置の名前」である。
  • ONUの機能は「光信号と電気信号を変換している装置」である。
  • ルーターは「たくさんの電子機器をつなぐための配線タップ」である。
  • モデムは「アナログ信号とデジタル信号を変換する装置」である。
  • 「ONU」と「ルーター」と「モデム」はそれぞれ違う装置。まったくの別物である。
  • ONUだけでWi-Fi接続することは出来ない。Wi-Fiを使うにはルーターが必要である。

 

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補足:ONUに取り付ける「おすすめのルーター」について

 

「ONUが届いた」=「Wi-Fiが使える」と勘違いしている人は、意外と多いです。

 

しかし、すでに説明した通り「ONU(GE-ONU)」単体では、Wi-Fが使えません。

 

Wi-Fi(無線接続)を使いたい人は、ONUとは別にルーターを用意する必要があるのです。

 

「ONU」は「回線業者(NTT等)」から提供されるものしか使えないのですが、幸いにも「ルーター」は自分で好きなものを選んで使うことができます。

 

ルーターの性能は用途に合わせて様々なタイプのものが販売されているので、高ければ高いほど性能は良いと言えますが、あまりにも高性能だと機能を持て余します。

 

自分の使い方と予算に合わせてぴったりなものを選んでくださいね。

 

 

ルーターの選び方についてはこちらを参考にしてください。

 

≫ おすすめのWi-Fiルーター(無線LAN)を価格別に紹介|【4,000円】【6,000円】【7,000円】【8,000円】【2万円】

≫ 回線速度はルーターで変わる?/おすすめの「速い」ルーターを紹介

 

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【おすすめ】ドコモ光にしたら回線速度が「8倍」速くなった

 

当ブログでは「ドコモ光」を推奨しています。

 

本当は「NURO 光」か「So-net 光(auひかり)」がベストなのですが、

 

対応エリアではなかったことと、スマホがau以外だったこともあり、いま現在は「ドコモ光」を使っています。

 

ドコモ光は「NTT光回線(フレッツ光)」で、プロバイダは「GMO」です。

 

光回線とプロバイダを乗り換えたことで、回線速度が8倍速くなりました。
やっぱり最後は「乗り換える」という方法有効なようです。

 

詳しくはこちらの記事にまとめてあります。
どうぞ参考にしてください。

 

≫ プロバイダを「GMOとくとくBB」の光回線に替えたら速度が速くなった/16.8Mbps⇒136Mbpsに改善(下り)

 

▼ドコモ光(回線:光/プロバイダ:GMO)

 
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